森元 孝之 院長(あおぞら歯科)のインタビュー

あおぞら歯科 森元 孝之 院長

あおぞら歯科 森元 孝之 院長 TAKAYUKI MORIMOTO

神奈川県横浜市栄区出身。大学を卒業後、都内のクリニックなどの勤務、栄区にある実家の歯科医院を経て、2021年6月に上星川に「あおぞら歯科」を開院。(相鉄線 上星川駅より徒歩約1分)

“多くの患者さんの治療に携わりたい”という思いで開業医に

大学を卒業後して、東京の歯科医院に勤めたり、大学に戻ったりと経験を積んでから、15年ほど治療にあたっていたのですが、将来的なことを考えたときに「もっと多くの患者さんの治療に携わりたい」という思いを持ち、2021年6月に改めてこの「あおぞら歯科」を開院しました。

効果的なブラッシング方法を指導

保険診療を軸に、オールマイティーに対応できるのが当院の強みです。地域の方が困ったときに頼れる、かかりつけ医のような存在になりたいと思っています。力を入れているのは、ブラッシング指導。自分は大学では歯周病を専門にしていたので、その経験からブラッシングの重要性をすごく感じていたんです。歯周に限らず、ブラッシングはお口のなかの健康の基本。ブラッシングが上手な人はむし歯にもなりにくいですし、むし歯が出来てしまっても治療がスムーズ。ですから、その方にあわせた効果的なブラッシング方法を治療とあわせて指導しています。

磨き残しのないように意識してほしい

どんなにキレイに磨けた、と思っていてもやっぱり皆さん、磨き残しはあるんです。どんな方でも磨きにくいところは一緒なんですよね。同じようなところに磨き残しがあるので、そういった部分を重点的にアドバイスするようにしています。上手く磨けなくても、意識することが大事なのかなとも思います。磨きにくいところを意識していただくこと。そうすると、歯磨きの時間も長くなりますよね。歯ブラシの当て方だけではなく、さっと短時間で終わらせてしまうことも磨き残しの原因です。患者さんには、まずブラッシングの重要性を分かっていただきたいとお伝えしています。

お気に入りの歯医者さんを見つけてほしい

最近、気になっているのは食いしばりの方が増えてきていること。食いしばりで歯がすり減ってしまうと、染みやすくなるんですよね。染みるから痛いな、むし歯かなと思って診てみると食いしばりが原因だったという方が多くなっています。そういったことを防ぐためにも、定期的に歯医者さんに通っていただきたいなと。それが当院であったら嬉しいですが、ぜひお気に入りの歯医者さんを見つけてください。痛くなってから、ではなく何も症状がないときに歯医者さんに行ってほしい。痛くなってからだと治療する回数も多くなって、治療費はもちろんですけど、その時間がもったいないと思うんです。定期的に通っていれば、年に数回のチェックで済むのに、治療になると毎週来なくてはいけない。患者さんには時間を有意義に使っていただきたいですから。何もないときこそ、歯医者さんに来てください。

駅から数分。通いやすいのも特徴のひとつ

定期的なチェックで長く通うことを考えると、通いやすさも重要ですが、当院は駅から徒歩1分。その点はクリアできているのかなと思っています。また、入口から待合室、診療スペースまで広くバリアフリーであることもポイントです。ベビーカーもそのまま入っていただけますので、お子さん連れの方にも安心して来院いただけるのかなと。ユニットは半個室、プライバシーにも配慮した作りになっているのも、こだわりのひとつです。今、症状がなくても実は……といったこともありますので、数年歯医者さんに行ってないという方は、一度いらしていただけたらと思います。症状がないと行きにくいなと思うかもしれませんが「ちょっとチェックしたいんです」と言っていただければ大丈夫ですので、ぜひ気軽にいらしてください。

 

※上記記事は2022年5月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

あおぞら歯科 森元 孝之 院長

あおぞら歯科森元 孝之 院長 TAKAYUKI MORIMOTO

あおぞら歯科 森元 孝之 院長 TAKAYUKI MORIMOTO

  • 出身地: 神奈川県横浜市
  • 趣味・特技: 散歩、映画鑑賞

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