えいごっこくらぶ Kazna Munakata 代表取締役 Kazna Munakata
現在46才(2022年5月現在)。18歳から英会話教室で英語を教え始める。2008年に『えいごっこくらぶ』を開設(相鉄線「天王町駅」から徒歩3分、相鉄線「西横浜駅」から徒歩6分、相鉄線「星川駅」から徒歩15分、JR「保土ヶ谷駅」から徒歩18分)。
現在46才(2022年5月現在)。18歳から英会話教室で英語を教え始める。2008年に『えいごっこくらぶ』を開設(相鉄線「天王町駅」から徒歩3分、相鉄線「西横浜駅」から徒歩6分、相鉄線「星川駅」から徒歩15分、JR「保土ヶ谷駅」から徒歩18分)。
私は奈良出身です。奈良は外国からの観光客が多いところですが、ある外国の方に声をかけられたんですね。でもそれがさっぱりわからないし、通じてなくて(苦笑)。その時に、理由はわからないですけども、「喋りたい」って思ってしまったんです。もともと英語は大の苦手で、中学の時の成績は1又は2。それを境に英会話学校に週5で通い始めて成績が上がりました。英会話に出会ったのが遅かったのもあり、苦労を経て今に至ります。小さい頃から始める大切さと大きくなってからでもできるようになるノウハウを研究し、私より早く習得してもらえるようなメソッドで話し、使いこなせるという経験をさせてあげたいという思いで、今の道を歩み始めたんです。
『えいごっこくらぶ』は2008年にスタートしました。やっぱり生徒さんが話せた瞬間が1番嬉しくなります。外国の方と会って「喋れたの!」と嬉しそうに報告してくれるのを聞くと、英会話学校を始めて本当に良かったと思いますし、私自身が「生きている」と実感します。
生後8ヶ月!の小さなお子さんから40・50代の方まで、幅広い層の生徒さんが通ってくださっています。クラス分けはレベルに応じて。年齢や就学年数ではありません。TOEICや英検等、資格受験を考えている方や、海外出張の前に英語力を伸ばしたいといったようにご希望は様々です。コースはバラエティに富んでいますので、ご相談の上、その方に最も良い形でレッスンをお届けしています。
当校が重視しているのは、発音です。私がそうだったのですが、勇気を持って英語で答えたものの、発音が悪かったせいか、外国人の方に怪訝な顔をされたことはありませんか? そのようなことがないよう、当校ではきれいに発音できることを重視しています。レッスン以前に、先生たちを国籍問わず1年以上掛けて訓練しているのもそのためです。年齢に関係なく、どんなバックボーンを持つ方も自信を持って英会話ができるよう心がけています。
当校では、8割方が復習で、残りの2割で新しいことを学んでいきます。覚える間も無く新しいことを始めるのではなく、しっかり復習をすることによって、気付いた時には英語を使いこなせるようになっていきます。
私には「脱落者を出さない」という信念があります。というのも、私が落ちこぼれだったからです。積極的な子はたくさん話すけども、消極的な子はまったく話してない、なんてことをよく聞きます。そのようなレッスンになってしまった場合は、英語に臆病になってしまい、結果として諦めてしまうということになりがちです。当校では決してそんなことはありません。一人ひとりの生徒さんが等しい機会を持って、英語が話せるよう心がけています。英語は間違ってなんぼ。間違えたら間違えるだけ上手になっていきますから、みんなが英語を好きになるようにレッスンをしています。もちろん先生が生徒さんの発音や間違いなどを鼻で笑うということは決してありません。
(私は沢山の先生に鼻で笑われてとても恥ずかしい、悔しい思いを沢山してきました(笑))
繰り返しますが、一言でもたくさん、より自発的に話さないと、英語は上達しません。そのための1つのシステムとして「ダラーシステム」というものを取り入れています。海外で購入してきたステッカーがあって、英語を1つでも話せたら、あるいはお友達に親切だったり、マナーが良いとステッカーがもらえるのです。それをためていくと、豪華なプレゼント(笑)が待っています。
子ども達ってテンションが高い時もあれば、学校でイヤなことがあったりして、テンションが低い状態で来る子もいるんですね。「ダラーシステム」は子ども達のモチベーションを高く保つための工夫の1つです。戸惑っている子も、ワァーっと話してくれることもあるんです。英語を話す環境を作っていくことも、私たち英会話教室にとっては、とても大切だと信じています。殺風景なお教室でなく、来るだけでも気分が上がり、楽しく明るくなってもらえるような教室づくりを心がけています。こんな服装をしているのもそのためです。
『えいごっこくらぶ』では、アメリカ英語を基本としています。日本の教育がアメリカ英語が基本になっていることもあり、聞き取りやすいアメリカ英語をベースにして徐々に幅を広げていくのです。ネイティブの先生であることが英会話学校の1つのポイントであるように言われていますが、訛りがあると、それで子ども達が混乱してしまうことや生徒さんの発音がごちゃまぜになってしまうのです。(私も習い始めた時は訛りなど分からず、外国人の方に「君は何人?」とよく聞かれました。)ですから、アメリカ人の先生もイギリス人やオーストラリア人の先生も、ここではみんながアメリカ英語で教えていきます。生徒さんに、まずはクセのない話し方をしてもらうためです。
生徒さん達にとって最初の先生はすごく大切。それが英語ともなればより一層大切です。英語を話せるようになるには、ネイティブや外国人の先生であることが重要なのではありません。1人ひとりの子をしっかりと見て寄り添って、その子にあった指導が受けられることが重要です。生徒さんが、英語を話せるようになるために何が必要なのか、今一度お考えいただければ幸いです。何千、何万の生徒さんを見させて頂いて、何が一番大切か。長年通して学んだ結果です。口コミで遠方からもたくさんの生徒さんが通ってくださってます。より地域の皆さんにも通っていただきやすくするために、日々頑張っています。
※上記記事は2022年5月に取材したものです。
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