炭火やきとり ちる酒場 山澤 翔太 店主 SYOTA YAMAZAWA
岩手県出身。10代後半から飲食業に携わるようになり、2019年に独立。天王町に「炭火やきとり ちる酒場」をオープン。(相模鉄道本線 天王町駅より徒歩で約5分)
岩手県出身。10代後半から飲食業に携わるようになり、2019年に独立。天王町に「炭火やきとり ちる酒場」をオープン。(相模鉄道本線 天王町駅より徒歩で約5分)
10代後半からずっといろいろな飲食店に携わってきたんですけど、自分は焼き鳥がすごく好きで(笑)。焼き鳥って嫌いな人があんまりいないし、手軽に食べられるのがいいなと、2019年にこの「炭火やきとり ちる酒場」をオープンしました。昼12時から夜10時まで、ランチのあとの休憩もなく通し営業しています。さくっと昼飲みできるのも特徴かなと思います。
たくさん食べてお腹いっぱいになってほしいので、焼き鳥はどれも1本130円。毎朝、1本ずつ丁寧に串打ちをして仕込んでいるのもポイントです。新鮮さにもこだわりたいので、その日に打った串はその日に終わらせるようにしています。フードメニューも定番のものから期間限定のものまで、リーズナブルに用意しています。毎日変わる日替わりメニューが人気ですね。メニューは自分が食べたいものが多いですけど、お客さまから「これがあったらうれしい」と言われて加えたものも。毎日通いたいと思えるお店にしたいので、いろいろと趣向を凝らしています。
お酒も多種多様にそろえていますが、特に日本酒は今出しているものが無くなったら終わり、という感じで季節ごとに旬のものを用意しています。無くなったら次の銘柄をお出しするようにしているので、同じ銘柄を飲めるのが1年後になるものも。その時期にしか飲めないお酒をセレクトしているので、おすすめを聞いていただけたらうれしいです。
お客さまに対して大事にしているのは、フランクさ。アットホームな雰囲気を作りたいので、「寒いですね」とか「サッカー見ました?」とか、日常的な会話をきっかけに話しかけるようにしています。若い方からファミリー、上は70代の方まで幅広くいらしていただいています。ボトルキープもあるので常連さんも多いですけど、週末は家族連れが目立ちますね。お酒を飲まずに食事だけ、という方もいらっしゃいますので、お酒好きでなくても気兼ねなくいらしていただきたいなと思います。
自分は野球が好きなので、横浜DeNAベイスターズのファンの方もお待ちしています。シーズン中は店内のテレビでずっとベイスターズ戦を流していますが、常連さんのなかには他チームのファンの方もいらっしゃいますので、野球好きなら誰でも楽しんでいただけるはずです。こういうお店って初めてだと入りづらい部分もあるかと思いますが、遠慮なく気軽にいらしてください。松原商店街もある天王町を盛り上げたいという気持ちもありますし、皆さんに美味しい焼き鳥を楽しく提供していきたいと思っています。
※上記記事は2023年1月に取材したものです。
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