渡邉 誠 代表(ゴリアテ カフェ(Goliath cafe.))のインタビュー

ゴリアテ カフェ(Goliath cafe.) 渡邉 誠 代表

ゴリアテ カフェ(Goliath cafe.) 渡邉 誠 代表 MAKOTO WATANABE

学生時代に飲食店でアルバイトを経験し、サラリーマン生活を経て35歳で独立。キッチンカーからスタートし、天王町駅そばに『ゴリアテカフェ』をオープン。(相鉄線「天王町駅」より徒歩4分)

35歳で独立し、キッチンカーからスタート

飲食業を初めて経験したのは学生時代、大手ハンバーガーチェーンでのアルバイトでした。ただ単にハンバーガーをつくるだけでなく、発注などのマネジメント業務も任せてもらえたので「自分で商売をやりたい」と思っていた自分にはぴったりの環境でした。アルバイトから社員になり、30歳を迎えるまでの6~7年ほど仕事をしていました。
ハンバーガーチェーンを退職した後はしばらくサラリーマン生活を送り、この店の前身となるキッチンカーを始めたのは35歳のときです。それから1年くらい経った2005年に『ゴリアテカフェ』をオープンさせましたが、今も週に2回、新子安のほうに出向いて人気のカレーなどを販売しています。

スポーツを愛する仲間と楽しく盛り上がれる場所に

昔からスポーツが好きで少年サッカーのコーチや審判をしていた時期もありました。以前は自分も練習の後などにみんなで飲んだり・食べたりしていたので、仲間が集まれる場所をつくりたいなと。お店の看板に “Sports & Cafe”とあるように、近隣の施設でスポーツを楽しんだ人、スポーツ中継を楽しみながら食事をしたいという人に来てもらえたら嬉しいです。
実際に、コロナ前のラグビーW杯ではお店に入りきれないほどのお客様が来てくれましたし、今後も高校野球やオリンピックなどのスポーツイベントで楽しく盛り上がれたらいいなと思っています。

創業時から進化を続けるオリジナルカレー

キッチンカーを始めた頃はちょうど、横浜市がカレーで町興しをしようとしていた時期でした。そのため自分でもオリジナルの「チキンカレー」を開発し、今も少しずつ改良を加えているんです。
カレーの特徴を一言で表すなら“ご飯がすすむ味”ということになるでしょうか(笑)。店で提供しているのは「チキンカレー」のみですが、下丸子のほうは毎週火曜日を“カレーの日”として、「バターチキンカレー」や「ドライカレー」など5~6種類を週替わりでご提供しています。

食べごたえ抜群のボリューミーなメニューがずらり

自慢の「チキンカレー」と並ぶもう一つの人気メニューが「オムライス」です。お客様の中にはグルメサイトに写真をアップしてくださる方もいて、みなさん最初はそのボリュームに驚かれるようです。普通盛りでも大盛りと変わらない食べごたえ……という部分は、全てのメニューに言えることかもしれません。
以前サラリーマンをしていた頃は「大盛り+100円」の記載があるとつい我慢してしまいましたから(笑)。ここに来てくれたお客様にはお財布を気にせずに、お腹いっぱい食べてほしいなと思っています。ランチにはスープやサラダも付いているので「大盛り」をオーダーする方はほとんどいませんけれど。何も知らずに「大盛り」をオーダーされたお客様には、スタッフが丁寧にご説明させていただいています(笑)。

地域のみなさんへメッセージ

日本では外食をして“はずれ”ということがほとんどないですし、店でお出ししている料理も一定のレベルをクリアしていると思います。何を食べても「おいしい」というのが当たり前になっている今、ほかの店と差別化できるとしたらサービスの質なのかなと思っています。
これはスタッフにもよく話しているのですが、当店はオープン当初から「天王町で一番のサービス」を目指していて、マニュアル通りではない接客が何よりの自慢です。居心地のよい空間とおいしい料理を用意してお待ちしておりますので、ぜひ一度遊びに来ていただければと思います。

 

※上記記事は2023年3月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

ゴリアテ カフェ(Goliath cafe.) 渡邉 誠 代表

ゴリアテ カフェ(Goliath cafe.)渡邉 誠 代表 MAKOTO WATANABE

ゴリアテ カフェ(Goliath cafe.) 渡邉 誠 代表 MAKOTO WATANABE

  • 出身地: 横浜市
  • 趣味: サッカーコーチ、サッカー審判
  • 好きな本(漫画): GIANT KILLING、呪術廻戦
  • 好きな映画: 天空の城ラピュタ
  • 好きな言葉: 夢は叶わない
  • 好きな音楽: オールジャンル
  • 好きな場所: ゴリアテカフェ

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