日暮 雅一 先生(ほどがや脳神経外科クリニック)のインタビュー

ほどがや脳神経外科クリニック 日暮 雅一 先生

ほどがや脳神経外科クリニック 日暮 雅一 先生 MASAKAZU HIGURASHI

大学卒業後、脳神経外科を専門に研鑽を積む。大学病院や総合病院で診療にあたるほか、オーストラリアへの留学を経験。2016年、「保土ヶ谷駅」そばに開業。

専門医ならではのスキルをいかして、地域医療に貢献する

家族をはじめ、医療関係者が多い環境に育ったものですから、漠然とではありますが「いずれ自分が継ぐのかな?」と考えていたように思います。医師や歯科医師など、自分のまわりに良いお手本がいたことで、とくに意識することなくこの道を選んでいました。
大学卒業後は、脳神経外科の医師として、大学病院や総合病院で診療にあたってきました。頭痛や認知症、脳卒中といった病気を中心に経験を重ねて、『ほどがや脳神経外科クリニック』を開設したのは2016年です。

最先端の医療機器を備え、お1人お1人に最適な医療を

来院される患者さんは、近隣にお住まいの方が中心になりますが、頭痛外来や物忘れ外来などには、沿線から足を運んでくださる方も多いですね。診療受付は朝8時半から、週末の土曜日にも診療しておりますので、忙しい方々にも通っていただきやすいのではないでしょうか。
当院では、正確な診断に欠かせないMRIを導入して迅速な検査をおこない、お1人お1人に最適な医療をご提供しています。頭痛をはじめとした気になる症状をご相談いただくほか、脳ドックやセカンドオピニオンにも対応しておりますので、何かお困りのときには、気軽にご相談いただきたいと思います。

患者さんのお気持ちに寄り添い、最善を尽くす

私は、脳神経外科専門医をはじめ、頭痛や認知症、脳卒中の分野における専門医や指導医といった資格を有しています。「専門的な知識と技術を備えた医師である」と、公に認めていただいているわけですが、患者さんと真摯に向き合っていくためには、知識や技術だけでは足りません。
診察の際、私が大事にしているのは、「傾聴」と「共感」の姿勢です。患者さんがお話になることに丁寧に耳を傾けること、患者さんのお気持ちを受け止めて、何ができるかをご一緒に考えていくこと。医療のプロという立場からの分かりやすい説明を心がけながら、患者さんの疑問や不安が取り除かれるように力を尽くしたいと思っています。

地域のみなさまの「脳のかかりつけ医」として

当院は、地域に暮らすみなさまの「脳のかかりつけ医」になることを目標に、迅速・正確・誠実な医療をご提供しています。MRIによる迅速な検査をおこない、正確な診断のもとに最適な治療法をご提案する。そこには、医療をおこなう側の誠実な心がなくてはいけません。
私は、医療人には「心構え」こそが大事だと考えていて、クリニックのロゴマーク「ハスの花」を採用したのも、患者さんの不安や苦しみをやわらげたい、豊かな生活を送っていただきたいという想いからです。地域の医療機関などとも連携をはかりながら、お1人お1人の暮らしをしっかり支えていきたいと思います。

これから受診される患者さんへ

『ほどがや脳神経外科クリニック』は、「保土ヶ谷駅」から徒歩2分のビル2階で診療しています。
当院では、頭痛・認知症・脳卒中を中心に、「脳のかかりつけ医」として幅広い症状に対応しています。何か症状があるときはもちろん、疑問や不安に感じることがあれば、いつでもお気軽にご相談いただきたいと思います。患者さんの声にしっかりと耳を傾けて、お1人お1人にきちんとお応えしていきたいと思います。

※上記記事は2019年7月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

ほどがや脳神経外科クリニック 日暮 雅一 先生

ほどがや脳神経外科クリニック日暮 雅一 先生 MASAKAZU HIGURASHI

ほどがや脳神経外科クリニック 日暮 雅一 先生 MASAKAZU HIGURASHI

  • 出身地: 千葉県
  • 趣味・特技: ジャズピアノ、スキー、ダイビング、ラグビー、ゴルフ
  • 好きな本・作家: 山岡荘八『徳川家康』、司馬遼太郎『坂の上の雲』
  • 好きな映画: ワイルドスピード、ロスト
  • 好きな言葉・座右の銘: 廓然無聖(かくねんむしょう)
  • 好きな音楽: ジャズ
  • 好きなアーティスト: ビルエヴァンス、ハービーハンコック
  • 好きな場所・観光地: タスマニア、パラオ、箱根、伊豆

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