保土ヶ谷まき歯科医院 真木 律之 院長 TADASHI MAKI
神奈川県横浜市保土ヶ谷区出身。神奈川歯科大学を卒業後、1997年保土ヶ谷に真木歯科医院を開業。2017年に移転オープン。(JR横須賀線 保土ヶ谷駅より徒歩5分)
神奈川県横浜市保土ヶ谷区出身。神奈川歯科大学を卒業後、1997年保土ヶ谷に真木歯科医院を開業。2017年に移転オープン。(JR横須賀線 保土ヶ谷駅より徒歩5分)
幼いころにいつも遊んでいた、いとこの父親が歯医者で「かっこいいな」と思ったのが、歯科医を目指した最初のきっかけだったと思います。地元でもある保土ヶ谷区に開業したのは、たまたま歯科医院の居抜き物件を見つけたのが理由です(笑)。駅の近くだったし、ちょうどいいめぐり合わせだなと縁も感じたんですよね。開業から20年目の2017年に、「まき歯科医院」として現在の場所に移転しました。
当院は、カウンセリング重視。患者さんのお話をよく聞くことが特徴です。カウンセリングルームがありますので、そこで専用のカウンセラーが痛みの状態や治療計画をじっくりお話させていただきます。初診の場合ですと、1回目に口腔内の写真とレントゲンを撮り、お口のなかをチェックして、2回目にそれを元にカウンセリングルームで説明。治療計画を立てていく、といった流れになります。別途お話を聞く時間を作ることで、治療をスピーディーに。お待たせしない、というのも当院の強みかと思います。そして、もうひとつの特徴が予防。メンテナンスに力を入れています。治療用とは別に、お口のクリーニングだけのユニットが4台あり、専用の衛生士もいますので、定期的なメンテナンスに通いやすい環境になっているのもポイントです。
昔は治療中心のクリニックでしたが、やはり治療には限界があり、患者さんから「痛い」「治療期間が長い」といった声をいただくことも。患者さんの要望にもっと応える治療を行いたいと思い始め、カウンセリング重視の方向にシフトするようになりました。外科的な治療を行った方がいいと思ったときでも、まずはカウンセリングで患者さんの希望をお伺いし、そのうえで適切な治療の計画を立てていきます。やっぱり歯を削られるよりも歯を守ってほしいと思われる方が多いんですよね。痛いのも嫌だけど、むし歯になりたくないと苦労している方もたくさんいらっしゃいます。そういった方には、定期的なメンテナンス。予防が大事になってきます。カウンセリングでレントゲンなどを見ながらお話しをすると、お口のなかをこんなにじっくり見る機会もなかなかないですから、そこで初めて「キレイにしなくちゃ」とハッとする方もいらっしゃいますね。そういった意識を持っていただくためにも、カウンセリングは大事なことだと思っています。
自分が目指しているのは、最強の町医者。むし歯治療から難しいインプラントや矯正治療まで、もちろん予防にももっと力を入れたいと思っています。町医者として、地域の皆さんが安心して通い続けられるクリニックで在りたいですから。開業して、2022年で25年目。親子4代で来ていただいている方もいらっしゃいます。わざわざ当院を選んで来ていただいていることは嬉しいことですし、その気持ちに応えたい。こういう歯医者さんがこの街にあってよかった、心強いなと思ってもらいたいです。
子どもから大人まで、安心して通っていただける歯科医院というのが当院の基本理念です。安心という言葉は信頼に繋がるはずだと考えています。信頼を築くのには時間がかかりますが、その信頼が崩れるのは一瞬。僕が少しでも手を抜いたらダメでしょうし、それはスタッフも同じ。気を抜いた一瞬で信頼を失ってしまう。自分だけではなくクリニック全体の信頼に繋がっているんだということは、スタッフ全員にいつも伝えていることです。この地で長く続けてきた安心を皆さんに信じていただけたら。歯のことでお困りのことがあれば、気軽に相談にいらしてください。
※上記記事は2022年3月に取材したものです。
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