斉藤接骨院 齋藤 信善 院長 NOBUYOSHI SAITO
神奈川県横浜市出身。日本大学農獣医学部農学科卒業後、日本柔道整復専門学校に。1998年に柔道整復師免許を取得。2004年、保土ヶ谷区岩間町に斉藤接骨院を開院。2008年に岩井町へ移転オープン。(相鉄本線 保土ヶ谷駅より徒歩約3分)
神奈川県横浜市出身。日本大学農獣医学部農学科卒業後、日本柔道整復専門学校に。1998年に柔道整復師免許を取得。2004年、保土ヶ谷区岩間町に斉藤接骨院を開院。2008年に岩井町へ移転オープン。(相鉄本線 保土ヶ谷駅より徒歩約3分)
小さいころに通っていた柔道場の横に接骨院があったんです。振り返ると、それが最初のきっかけだったのかなと思います。身近に接骨院があったことで、こういう仕事があるということを昔から知っていたんですよね。実際に治療を受けたのは、高校生のとき。野球で肩を壊してしまって、治療していた整形外科に接骨院を紹介されました。ポキポキっとやると動きがよくなる。すごく不思議だなと興味を持ったのを覚えています。当時は別の分野の大学に進んでしまってたのですが、一人で出来る仕事はないかなと考えるなかで、そうだ、これだ!と。改めて専門学校に通い、柔道整復師の資格を取得。いくつかの治療院で経験を積み、2004年に「斉藤接骨院」を開院しました。最初は保土ヶ谷と天王町の間のところで、その後2008年にこの場所へ移転オープンしました。
自分の強みは、矯正治療です。矯正治療というのは、いわゆるポキポキと矯正音が鳴る治療ですが、例えばぎっくり腰でしたら1回で何とか歩けるようになるまでに回復して帰っていただくことが可能です。10あった痛みを1度でゼロにすることは出来ませんが、5くらいになればひとまず楽になって帰っていただけるのかなと。100人中100人、回復していただくのは難しいかもしれませんが、それを目指して日々施術させていただいています。よく骨が崩れているというんですが、それは触った感覚が違うんです。そこを狙ってポキっとやれば、大体がスッと治る。その感覚が難しいようで、矯正治療を行う先生はあまり多くありません。自分は18年以上の経験がありますので。その経験を信じてお任せいただきたいと思っています。
当院は自費診療と保険診療、それぞれ受付の曜日と時間を分けています。寝違えやぎっくり腰、捻挫や肉離れ、打撲などの急な怪我や痛みの場合は予約なしで来院ください。日曜祝日も午前中は保険診療で受け付けていますし、来院いただいた順番に診療しますので、お気軽にいらしていただけたらと思います。一方で、慢性的な腰痛など長引く痛みについてはじっくりと丁寧に施術させていただくため、予約制を取らせていただいています。こちらは土日の午後が診療時間となっています。患者さんに向き合うときには、とにかく親切に、丁寧に施術することを心がけています。お話もよく聞きたいと思っていますし、患者さんとのコミュニケーションを大切にしています。
開院してから、ずっと自分一人で施術対応していますが、今後は後進を育てることも意識していきたいと考えています。自分の持っている技術、例えば矯正治療は出来る先生が限られていますので、そういったものを伝えていきたいと思いますし、柔道整復の技術でいったら固定などが出来ない若い先生が多いと聞きますので、そういった伝統技術も教えていきたいですね。ひいてはそれが地域の方への還元にも繋がると思いますし、今後も地域密着型の接骨院で在りたいなと思っています。
お子さんから高齢の方まで、ありがたいことに幅広い年齢の方に来院いただいています。お子さんは部活動などでの怪我でいらっしゃる方が多いですね。整復術といって、なるべく定位置に戻る治療を最初にしないと長引いてしまうので、急な怪我や痛みがある場合にはすぐに来院いただきたいです。初期治療はしっかりと行わせていただいています。ほかにも、身体のことで困っている悩みごとがありましたが、気兼ねなくお越しください。親切にお話を聞かせていただきます。
※上記記事は2022年8月に取材したものです。
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