横浜みやもと内科・内視鏡クリニック 保土ヶ谷院 宮本 洋 院長 HIROSHI MIYAMOTO
横浜市立大学医学部卒業。NTT東日本関東病院や横浜市立大学附属市民総合医療センターなどの勤務を経て、2022年10月イオン天王町ショッピングセンター3階に「横浜みやもと内科・内視鏡クリニック 保土ヶ谷院」を開院。(相鉄線 星川駅より徒歩約5分)
横浜市立大学医学部卒業。NTT東日本関東病院や横浜市立大学附属市民総合医療センターなどの勤務を経て、2022年10月イオン天王町ショッピングセンター3階に「横浜みやもと内科・内視鏡クリニック 保土ヶ谷院」を開院。(相鉄線 星川駅より徒歩約5分)
もともと僕は身体が強く、幼稚園から高校まで15年間皆勤賞。風邪もほとんどひかないようなタイプでした。でも、同級生や友だちのなかには病気になりやすい子や大病を患う子もいて、健康で過ごすことは大事なことなんだなと。みんなが健康でいられる社会をお手伝いできたら、という気持ちは昔から持っていたように思います。あとは、月並みですが手に職をつけたい、と考えたときに人の役に立てるものがいいなと医者の道を目指すようになりました。
大学を卒業して、2年間の初期研修を経たあとから15年ほど消化器外科を専門にしていました。外科医には手術好きなイメージがあるかもしれませんが、自分は外来で患者さんと話すのも好きで、外科医の仕事にやりがいを感じていた反面、将来的には町医者として地域の方々のために医療を提供したいなと。また、外科医としてがん治療と向き合うなかで、だんだんとがんの早期発見や予防に注力したいと思うようにもなっていきました。がんは早期発見すれば完治が期待できる病気ですが、外科が扱うのは進行がん。もっと早く見つけていれば、という思いから痛感したのは、やはり定期的な検査が一番重要だということ。より気軽に内視鏡検査を受けてもらえるクリニックを作りたいと22年10月にこの「横浜みやもと内科・内視鏡クリニック 保土ヶ谷院」を開院しました。
内視鏡検査には、どうしても痛い、つらい、怖い、恥ずかしいといったイメージが先行してしまうので、当院ではなるべく患者さんの苦手意識を減らす工夫をしています。自分の技術レベルはもちろんですが、最新の機器を導入しているほか、鎮静剤などを利用して苦痛なく検査を受けていただけるよう心がけています。大腸カメラの場合は、院内の個室を利用して下剤を飲んでいただくことも可能です。検査に伴うストレスをできる限り軽減できるように、という思いから検査室の導線など細かい部分にもこだわっています。
患者さんと向き合うときに大事にしているのは、きちんとコミュニケーションを取ること。やっぱり人と人ですから、基本的なことかもしれませんが目を見て話すなど、患者さんに寄り添うことを意識しています。検査結果をお話しする際も、専門用語を使わずにかみ砕いた表現でお話したり、絵に描いて説明したり。しっかりと納得いただいて診察を受けてもらいたいと思っています。また、必ず最後に「何か質問はありますか」と添えるようにもしています。聞きたいことがあっても言い出せない方もいらっしゃいますし、質問しやすい雰囲気を作るのも大事にしています。
消化器内科のほか、一般内科の部分では風邪の症状はもちろん、生活習慣病や花粉症、アレルギー検査、インフルエンザの予防接種など幅広く対応しています。将来的には、「このクリニックがあって安心だね」と言われるような地域の健康拠点のような場所になればいいなと思っています。イオン天王町ショッピングセンターのなかにあるクリニックですので、買い物のついでにふらっと健康について相談に来ていただけたらうれしいです。高齢の方はもちろん、30~40代といった働き盛りの方も多い地域なので、そういった方の健康もサポートしていきたいという気持ちも持っています。仕事や子育てに忙しい方にも来院しやすいよう、平日だけでなく土曜日にも内視鏡検査を受けていただけますし、ホームページではweb予約も24時間受け付けています。開院して間もないクリニックなので、どんなクリニックかなと不安に思われる方も少なくないと思いますが、相談しやすい雰囲気作りに努めていますので、ぜひ気軽にご相談にいらしてください。
※上記記事は2022年11月に取材したものです。
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