田村 雅典 院長(たむらデンタルクリニック)のインタビュー

たむらデンタルクリニック 田村 雅典 院長

たむらデンタルクリニック 田村 雅典 院長 MASANORI TAMURA

2013年福岡歯科大学卒業、2014年福岡歯科大学医科歯科総合病院研修課程修了、神奈川県内・東京都内にて勤務医(分院長経験あり)、2023年たむらデンタルクリニック開院。
JR「保土ケ谷駅」東口から徒歩1分。

幼稚園からずっと「歯科医になる」と想いは変わらず進んできた

父が歯科医だったのは大きかったと思いますね。小さい時からそこにあるもので、身近に感じていました。両親から「なりなさい」とは一切言われたことはないけれど、幼稚園の頃から私は「歯科医師になる」と言っていましたね。途中、他の職業も色々見てみたけれど、やはり歯科医師への想いは変わらなかったです。自分で選んで進んでいきました。

ある意味頑固なのかもしれませんね。

 

「最善」が必ずしも本人の「最高」でない・その人に合った治療法を提案

様々な治療法がありますが、患者さまに合った治療法を丁寧に見つけたいと思っています。例えば専門家が考える“最善の治療”が、その方にとって“最高の治療”なのかどうかはまた違うと思うので、その人にとって一番いい治療の選択肢を患者さまと選んでいきたいと思っています。そのためにも、歯の治療計画や目標もお伝えし患者さまと共有できるようにしています。

ご自身の歯をできるだけ残してあげたい

あまりここだけをピックアップして言うと抜歯が必要な方に「抜くんですか?」と思われちゃうかな、難しい所もありますが(笑)私は、できるだけ「ご自身の歯を残してあげたい」と思っています。治療をしていてやりがいを感じることは、今まで噛めなかった方が「久しぶりに美味しく料理が食べられたよ」とか「痛くなくなった」というお声を聞くとやはり嬉しいですね。基本的なことだけど、歯が痛いって嫌じゃないですか。それが解消されると安心されますよね。

歯医者に感じるハードルや行きにくさもこちらでは気負わず気軽に

開院したばかりなので、まずは地域に根ざしていきたいなと思っています。当院は駅からすぐで、バス停前にあるので、ご高齢の患者さんからも「あまり歩かなくていいから助かる」「交通の便がいい」と喜ばれています。「今さら歯医者に行けない」「一回行って、途中通院が途切れると次に行くのが行きにくい」というのはよくあると思うのですが、案外こちらは気にしていませんので大丈夫ですよ。お忙しくて、どうしても行きたくても行けなかったということもあると思いますしね。一度に全部直そうとすると大変なことも、まずは短期的な目標を持って「まずはここまではやろう」とそこまでは来てもらえたらと思います。症状を我慢されている間に、本来は残せていた歯なのに、歯の状態が悪化すると治療も大変になっていくということもよくあります。どんな状態でも気負わずに、どうぞお越しください。

地域の皆さんへメッセージ

「ここに来たら安心して見てもらえる」そう知ってもらえたら嬉しいですね。気軽に来ていただけたらと思います。歯が痛くなったら我慢せずに、駆け込んでください。そうでなくても、例えば美容院に行くように、3ヶ月ごと、半年後ごとに、という感じで、歯のメンテナンスにも気軽に来てください。予防ケアは今、大事なことだと思います。歯医者が苦手だとハードル高く感じられておられる方も多いと思いますが、お話がてら来ていただいて、歯のことをなんでも相談してくだされば嬉しいです。

 

※上記記事は2023年6月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

たむらデンタルクリニック 田村 雅典 院長

たむらデンタルクリニック田村 雅典 院長 MASANORI TAMURA

たむらデンタルクリニック 田村 雅典 院長 MASANORI TAMURA

  • 出身地: 佐賀県
  • 趣味・特技: スポーツ観戦、釣り、ドライブ
  • 好きな映画: アベンジャーズ
  • 好きな音楽: 流行りの邦楽や洋楽を浅く広く
  • 好きな場所: 海

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