今野 智貴 店長(から揚げ KARAZO(からぞう))のインタビュー

から揚げ KARAZO(からぞう) 今野 智貴 店長

から揚げ KARAZO(からぞう) 今野 智貴 店長 TOMOKI KONNO

神奈川県横浜市出身。音楽活動をしながら飲食業界で経験を積み、22年9月に「KARAZO」をオープン。(相鉄線 和田町駅より徒歩約4分)

鶏料理をメインにした「KARAZO」

友人とお店を立ち上げたいと話していたときに、ちょうどいいタイミングでこの場所を紹介いただいたことをきっかけに、22年9月に鶏料理を中心にした「KARAZO」をオープンすることになりました。最初は中華街にある「四五六菜館」のオーナーシェフで、友人の父親でもある孫関義さんに料理を教わっていたこともあり、中華料理をベースにしたものを出そうかなと思っていたんですけど、いろいろと準備するなかですごくいい鶏を仕入れられることになったので、鶏料理をメインにしようと決めました。

おすすめはから揚げと蒸し鶏

どれも自信のあるメニューですが、一番はから揚げと蒸し鶏。から揚げはしょうゆベースですが、ギガ手羽揚げや鶏トマホークといった素材を活かしたものは塩味。鶏本来の味を食べていただきたいと思っています。ヘルシーなおいしさを目指した蒸し鶏は、ムネ肉とは思えないほどのしっとり感が特徴です。ネギ塩に刻んだショウガを加えたものと四川風のピリ辛のもの、2種類のタレを用意していますので、お好みで選んでいただけるのもポイントです。どちらもランチには定食で提供しています。ランチとしてはボリュームがある方だと思いますが、やっぱり来ていただくからにはおなかいっぱい食べていただきたいですから。シニアの方からは少し多いという声もいただくので、テイクアウトには500円のワンコイン弁当も用意しています。

中華料理や韓国料理のメニューも!

どのメニューもお客さまがおいしい、また来たいと思ってくれるためにはどういうものがいいのか。それを一番に考えて作ったものです。今も日々研究といったところですが、韓国料理など前職の経験を活かしたものもありますし、料理を教わっていた孫さんが作ったチャーシューやコラボ丼など、中華系のメニューも提供しています。メニューが多ければ選択肢も増えますし、次はこれを食べよう!と思ってまた来ていただけるのかなと。今後はローテーションで入れ替えたり、季節メニューを加えたりしようかなとも思っています。

お客さまに喜んでもらうのが一番うれしいこと

もともと自分は料理人を目指していたわけではなかったんです。何となく募集があったから、という理由で飲食業界に飛び込んだんですけど、働いてみたら楽しくて。いったん違う仕事もしてみましたが、自分には合わなかったみたいで戻ってきてしまいました。お客さまが喜んでくれて、人と人とのつながりを感じられる方が楽しいなと。仕事の時間は人生のなかでも大きな比重を占める部分ですし、やりがいを持って楽しく仕事したいなと思っています。自分のお店でお客さまが喜んでくれるのが一番ですね。

年齢性別問わず気軽に食べに来てほしい

鶏料理、なかでもから揚げは好きな方が多いと思うので、老若男女どんな方にも気軽に来ていただけたらうれしいです。全メニューテイクアウトOKですので、忙しいお母さん方にも頼りにしていただきたいと思っています。実はコロナ禍で少しお休みしているのですが、自分は並行して音楽活動も行っています。ギター&ボーカルがカナダ人、ギターがベネズエラ人、ドラムがプエルトリコ人というちょっと面白いメンバー構成のバンドで、自分はベースを担当しています。音楽好きな方もぜひ食べに来てください。

 

※上記記事は2022年10月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

から揚げ KARAZO(からぞう) 今野 智貴 店長

から揚げ KARAZO(からぞう)今野 智貴 店長 TOMOKI KONNO

から揚げ KARAZO(からぞう) 今野 智貴 店長 TOMOKI KONNO

  • 出身地: 神奈川県横浜市
  • 趣味・特技: 音楽鑑賞と演奏
  • よく読む本・愛読書: マンガだったら『NARUTO-ナルト-』
  • 好きな映画: 『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』、ジブリ
  • 好きな音楽: オールジャンル
  • 好きな場所: 留学していたロサンゼルス

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