セルフ酸素BOXサロン O2 BUDDY(オーツーバディー) 丹野 健人 代表 Kento Tanno
東京都出身。学生時代には野球をはじめ、アメリカンフットボール、格闘技などさまざまなスポーツを経験。大学を卒業後、東京消防庁に入庁。在職中の7年間はポンプ隊、特別消火中隊、はしご隊として勤務。2021年にパーソナルトレーニングジム「T-BUDDY」を開業。2024年5月には、同じ西区内にセルフ酸素BOXサロン「O2-BUDDY」をオープン。
東京都出身。学生時代には野球をはじめ、アメリカンフットボール、格闘技などさまざまなスポーツを経験。大学を卒業後、東京消防庁に入庁。在職中の7年間はポンプ隊、特別消火中隊、はしご隊として勤務。2021年にパーソナルトレーニングジム「T-BUDDY」を開業。2024年5月には、同じ西区内にセルフ酸素BOXサロン「O2-BUDDY」をオープン。
消防士からパーソナルトレーナーに転身し、2014年にパーソナルトレーニングジム「T-BUDDY」を開業しました。それとは別軸で、日々たまっていく疲労をどうすべきか、ということをずっと考えていたんですね。そのなかで出会ったのが、酸素BOXでした。ドーム型の酸素カプセルは少し前に流行っていたので、皆さん目にしたことがあるかと思いますが、ドーム型だとどこか閉塞感があって本当のリラックス効果が得られないのでは、と思っていたんですね。酸素BOXは広さもあるので、閉塞感なくくつろいで過ごすことができるのかなと。そこに加えて、酸素BOXなら飼っている犬の疲労回復にも活用できるんですね。愛犬の健康のためにもなるし、同じようにペットを飼っている方にも利用いただけるのではないか、と2024年5月にセルフ酸素BOXサロン「O2-BUDDY」をオープンしました。
酸素BOXで期待できる効果はいろいろありますが、一番はやっぱり疲労回復ではないでしょうか。酸素BOXと呼んでいますが、正式名称は高気圧酸素BOX。気圧をかけた状態を作ったBOXのなかに高濃度酸素を充満させることで、リンパの流れをよくする、というものなのなんですね。それが、疲労回復につながると。あとは、睡眠の質の改善やアンチエイジング、怪我の早期回復などですね。スポーツ選手もよく利用しているみたいですね。
自分でも実際に利用していますが、正直言うと最初の1回目は疲労回復の実感があまりなかったんです。とりあえず1か月、週2回くらいは入ってみようと続けた結果、疲れが残らないというか、翌日の朝起きた感じが全然違うんですね。私自身、2時間に1回くらいは起きてしまっていて睡眠の質に悩んでいたんですけど、定期的に酸素BOXを利用するようになってから、8時間くらい何も考えずに熟睡できるようになりました。継続的に入ることで、より効果が得やすくなるようです。
当店はセルフ酸素BOXサロンですので、基本的にはスタッフの常駐はありません。とはいえ、使い方もすごく簡単なので自分の好きなタイミングで、ちょっとした空き時間に使っていただけるのが特徴かなと思っています。BOX型で、ある程度広さもありますのでスマホを遣ったり、映像を観ながら、事務作業をしながら、といった使い方も可能です。ながら時間で疲労回復できるというところも魅力的ですよね。1回40分と70分の2コースを用意していますが、何分入らないとダメ、というものでもないのですから。1回40分を週に2回など、定期的にご利用いただくのがおすすめですね。
2つのBOXのうち、1つがペットと一緒にご利用が可能です。お疲れ気味のわんちゃん、猫ちゃんがいらっしゃるようでしたが、ぜひご一緒に。実際、私も愛犬と入っていますが毎日すごく元気に過ごしています。お客さまからは「食欲不振が治った」「ドッグランで元気に走る姿が戻ってきた」といった声もいただいていますね。
気圧がかかる分、飛行機が苦手といった方は難しいかと思いますが老若男女、年齢問わず最近ちょっとお疲れを感じている方にはぜひ一度ご利用いただきたいですね。酸素BOXって、やっぱりまだメジャーではないので、この良さをもっと広めていきたいです。私はパーソナルトレーナーでもありますが、トレーニングしたあとの疲労回復、パフォーマンスの向上にもぴったりだと思います。朝7時~23時までと営業時間も長めですので、朝の出社前やお昼休みといった隙間時間にもご利用いただけたらうれしいです。まずは週2回を1か月続けていただけたら、効果を実感いただける自信はありますから!
※上記記事は2024年5月に取材したものです。
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