浅井 俊弥 院長(浅井皮膚科クリニック)のインタビュー

浅井皮膚科クリニック 浅井 俊弥 院長

浅井皮膚科クリニック 浅井 俊弥 院長 TOSHIYA ASAI

山形大学医学部卒業後、北里大学の皮膚科学教室にて研鑽を積む。東京都老人医療センター(現・東京都健康長寿医療センター)を経て、愛着のある地元に開業。(JR「保土ヶ谷駅」から徒歩3分)

大学時代に出合った雑誌がきっかけに皮膚科を専門に研鑽を積む

私は医師の家庭に育ったわけでもなく、医師になりたいと思う明確な理由があったわけでもありません。高校時代に理系を選択していたものですから、いざ受験となったときに「医学部」が思い浮かんだという感じでしょうか。
最初はそんなスタートでしたけれど、自分の専門分野を選ぶ際には明確な意志に基づいて決定しました。大学5年生のときに『皮膚病診療』という雑誌を読んで非常に興味を持ち、この分野に進みたいと強く思ったのです。考えてみればこの雑誌とは長いお付き合いになり、今では編集作業にも携わっています。

開業から20年あまり、地域に根ざした診療を続ける

大学卒業後は北里大学の皮膚科に籍を置き、幅広い症例に携わって経験を積みました。その後、東京都老人医療センターでご高齢の患者さんを担当するなかで「開業」を強く意識するようになりました。自分のクリニックを開くならば生まれ育った地元で……そう考えていたときにご縁があったのがこの場所でした。
『浅井皮膚科クリニック』では1998年の開業以来、20年以上にわたって地域に根ざした医療を行ってきました。皮膚の症状なら何でもご相談いただけるというのはもちろん、通院が難しい患者さんについては訪問診療にも対応しています。何かお困りのことがありましたら、いつでもお気軽にご相談いただければと思います。

一人ひとりと丁寧に向き合い、精一杯力を尽くす

皮膚の症状は目で見て分かるものが多く、治療の効果がすぐに現れるケースも少なくありません。皮膚科の診療は症状の診断から治療まで一貫して携われる点が醍醐味ともいえ、当院ではお薬を処方するほかに腫瘍の摘出をはじめとした小手術にも対応しています。
患者さんには病気のことや治療内容について分かりやすくご説明することを心がけていて、お互いに相談しながらその方にとって一番よい治療ができるようにしたいと思っています。診察室のモニターで治療前後の写真をご一緒に確認したり、症状がなかなか改善しない場合には大学病院などをご紹介することがあったり。患者さんがお困りのことを少しでも早く解決できるように力を尽くしたいと考えています。

愛着のある地域のため、外来診療に加えて在宅医療にも尽力

クリニックの開業を決めた理由の一つに「ご高齢の患者さんを診ていきたい」という気持ちがありました。そのため当院では在宅医療に力を入れていて、患者さんのご自宅に伺うほかにも依頼を受ければ患者さんが暮らす施設へ出向いていくこともあります。
ご高齢の患者さんは持病のある方が多いですから、診療にあたっては主治医の先生方と密に連携しなければなりません。患者さんの全身状態を把握している先生に向けて、私は皮膚の専門家という立場で診断結果をお伝えしたり、治療方針をご提案したりといった感じです。時にはケアマネジャーさんをはじめとした多職種の方々と連携しながら、地域の患者さんを地域の中で支えていきたいと思います。

地域の皆様へメッセージ

私はクリニックで診療するほかに学会や医師会の仕事にも関わっており、日々忙しく動き回っています(笑)。来院患者さんの診療に加えて訪問診療、雑誌の編集、保土ヶ谷区医師会会長としての業務……これらすべてに共通するのは患者さんがお困りのことを解決したいという想いです。たとえば帯状疱疹のワクチン接種が公費負担になればつらい症状に苦しむ患者さんを減らせるかもしれない、オンライン診療を導入すれば受診のハードルがもっと下がるかもしれない。そんな風に考えて、よりよい医療の実現に努めています。そして、これからも皮膚科医療を通して地域のみなさまの健康を見守っていきたいと思います。

 

※上記記事は2022年5月に取材したものです。
時間の経過による情報の変化があることをご了承ください。

浅井皮膚科クリニック 浅井 俊弥 院長

浅井皮膚科クリニック浅井 俊弥 院長 TOSHIYA ASAI

浅井皮膚科クリニック 浅井 俊弥 院長 TOSHIYA ASAI

  • 出身地: 神奈川県
  • 趣味: 旅行
  • 好きな本: 海外のサスペンス系
  • 好きな音楽: 今井美樹
  • 好きな場所: リゾートビーチ

INFORMATION