創業明治19年
東海道五十三次保土ヶ谷宿を基調に、宿場風な店作りで八割蕎麦を提供しております。
当店のメニューは、宿場をイメージした料理です。宿場とは、街道を拠点とする場所のことです。
お店が立ち並ぶ商店街のようなイメージではなく、職人や商人が街道に沿って定住し、旅人が宿泊もする長細い小さな都市といった方がイメージに近いです。
そんな江戸時代の宿場をイメージした粋なメニューを揃えています。例えば、「雪割りそば」は蕎麦にとろろ、納豆、いくらなどをそれぞれ乗せて色々な味の蕎麦を楽しんでもらえるメニューになっています。
保土ケ谷の歴史を私なりに色々調べ、当時の資料を集めたことから当店はまるで資料館のようになっています。
集めた様々な資料を見にいらっしゃる方もいますし、江戸時代の雰囲気と昔ながらの蕎麦を目的に来られるお客様もいらっしゃいます。どちらのお客様もとても嬉しいです。
保土ケ谷の地域の方々には、特に歴史も蕎麦も共有できるので、お越しいただけたらとてもありがたいと思っています。